働く現場から!!⑥
2020/04/08
こんにちは!
こころ金町治療院です。
今回は花粉症に関して続きを書いていきます。
花粉症で出る鼻水もその日の体調や生活の乱れで色や質が変化していることがあります。例えば、私の場合ですが幼少期は透明で水っぽいサラサラの鼻水でしたが、大人になり花粉症を発症してからの鼻水はネバネバして色は黄緑色になり、鼻づまりも同時に感じるように変化してきました。
大人になって働き始めると精神的緊張(ストレスも含む)や運動不足、飲食の不摂生、極端な睡眠不足など身体への負担は大きくなります。そんな私も仕事で忙しくしている時期に発症しました。
上京して初めて一人暮らしを始めた私は、好きな唐揚げなどの油ものをほぼ毎日食べ、先輩に飲み会に誘われたら必ず出席し、たらふく飲んでいました(笑)この場合、一番症状に影響を与えているのは飲食の不摂生が考えられます。
飲食が乱れる原因としては『精神的緊張を緩める為』に飲食で発散していました。胃腸に負担が掛かった事で胃もたれを自覚するようになり、便秘になりました。そうすると体内では余分な熱がこもりやすくなります。水分を乾かす為、ネバネバした鼻水になり色も黄緑色の変わるという現象が起こります。
体内から体外に排出されるもので、自分の体の中で起こっている状態を推測することができます。体調を崩す前に限らず、普段から予防という観点から体で起きている事を観察してみるのもいいと思います。