働く現場から!!⑧
2020/05/13
こんにちは!
こころ金町治療院です。
先日の5月5日は子供の日でしたが、二十四節気では『立夏』になりました。
二十四節気は簡単に言いますと、一年を春夏秋冬の4つの季節に分け、4つに分けた季節をさらに6つに分けたものです。合わせて24になります。
立夏から立秋までが暦の上では夏になり、先日は都内でも30℃を超え、まさに夏の訪れを感じるような真夏日になりました。ここ葛飾区でも薄着の方が目立つようになってきました。
この時期の気候は、気温の上昇に伴い湿気もある為、熱中症に注意が必要になります。気付かない内になりやすい季節なので、特に注意が必要です。 適度な運動で発汗することによって体内に熱が籠らないようにしつつ、こまめな水分補給をするのが大切だと言われております。
しかし、気を付けて欲しい事があります。熱中症対策といって水をガブガブ飲み過ぎてしまうと、かえって体内の水分が多くなりすぎてしまい、胃腸に負担を掛けてしまったり、体が重怠くなってしまうことがあります。
体に異常がでない程度の適切な量は難しいですが、一気に水分を取るのではなく、こまめに補充することがポイントになります。現場作業、訪問介護を始め、介護施設など中々水分補給のタイミングが取りづらい事があると思いますが、今の時期から自分なりの取り方を身に付けていく事も大切になってくると思います。
これから暑い夏がやってきますが、今の内からこまめに水分を取る癖をつけていけるようにするといいですね。