お酒シリーズも３回目。。。

こんにちは！

訪問鍼灸マッサージ・こころ金町治療院です。

 

１２月２１日で、二十四節気では『冬至』になりました。寒さ厳しくなっても今日も元気に葛飾区を中心に訪問しています。

厄払いや無病息災を願い、かぼちゃを食べたり、柚子湯に入る風習があります。太陽の力が弱まり、この日を境に再び甦ってくる事から『運気が上がる』と言われております。新型コロナウィルスの影響で各地で猛威を振るっていますが、早く終息して平穏な日々になればと思っております。

 

お酒シリーズですが、今回は『焼酎』について書いてきます。

 焼酎は、血液循環を促して血行を良くする飲み物と言われております。本格焼酎は、低カロリー低糖質、プリン体ゼロと言われており、血糖値の上昇を予防したり、痛風発症のリスクを抑える働きがあるそうです。

 

東洋医学的効能として、冷えた胃の機能を回復する調胃作用、身体を温め寒気を駆除する散寒作用、血行を促し生理不順を解消する和血通経作用、血行を促し筋肉痛を鎮める舒筋活血作用、二日酔いを解消する醒酒作用があります。

 

現代の研究では、血栓を溶かす作用、二日酔いを解消する作用、鎮痛作用があると言われています。元々の体質に合わない方や、飲み過ぎると症状が悪化することがあるので、お気をつけください。

 

参考文献：「東洋栄養新書」