エアコンを上手に使いましょう!!
2021/05/19
こんにちは!
訪問鍼灸マッサージ・こころ金町治療院です。
前回に引き続き、夏場の過ごし方について書いていきます。
最近、巷で多いのが『冷房は身体に悪い。』、『エコだから。』、『エアコン代が高くなるので室内で冷房を使用しないこと。』などの理由で、熱中症を引き起こしてしまうことです。
人間の体温には限界があります。自分では自覚症状がないまま、気づいたら痙攣が起きたり、意識が消失してしまう場合があります。冷房は直接当たると、極端に身体が冷えてしまうので、直接冷房が当たらないように風向を調節して、室内の気温を下げる使用方法がお勧めです。
室内で熱中症になる方に多い特徴が、元々体内の熱が籠りやすいということです。どんな人のことを言うと、高齢者や普段から油っぽいものを多食し便秘になりやすい人、ストレスを貯めがちな人、肉体疲労が極端にあり常に疲労感を感じている人、睡眠不足の日が多く免疫力が低下している人。このような人達は体内の陽気を発散できず、籠り熱状態になってしまい、熱中症の症状を引き起こしやすくなります。日頃から意識して未然に防いでいきましょう(^^♪